愛犬HANGAR

再訪!ドッグセンター!の巻 前編    


 1月11日にドッグセンターゆかりの病院が主催するしつけ教室(運動会)がありまして、お世話になった訓練士のSさんからもお誘いがあり、いってまいりました。前回はバリー君は半分見学。ププちゃんで参加でしたので、今回バリー君がみんなといっしょに運動会が出来るか楽しみです。
さーやってきました!久しぶりのドッグセンター。空もぬけるような青空です。
ピキーン!「このプレッシャーは・・・?!アムロ・レイか?」
大人しかったバリー君もドッグセンターのニオイを嗅いで何か興奮気味です。
はやく着きすぎて事務所で待っているとSさんがいらっしゃった!
バリーちゃんvvv わー大きくなりましたねー」
やっぱりそうでしょうか。あれから一月たちました。

バリーをトイレに出している間、ちょうどいいのでSさんに経過の報告と最近の悩みを相談する。最近バリーは抱き上げてタッチングをするとリラックスせず、自分の手をかんで耐えているのだ。これには横向きで触ることを徹底するというアドバイスをいただいた。
また、公園で子供など人がいるとはしゃいで興奮してしまって、手に負えなくなる件を相談したところ、抱いた状態でお腹をさわらせたり、リードを使ってちょんちょんとして座らせる、落ち着くまで触らせない、といったアドバイスが。
いろいろと悩んでいたのだが、相談してみると基本的な対応で「ああ、そうか」というものが多い。
それから最近の訓練でフセが全く理解できていない、というのと、ここ数日マテをさせると失敗が多く、特に人が戻ってくるときに駆け寄ってしまう件を相談した。
「わかりました。今日、訓練行動の時間がありますのでやりましょう!」
はい!頼もしい限りです!

時間が来たので、バリー君いよいよ出陣!最初は大きいケージにたくさんの犬と一緒に入れられて犬同士のあいさつや集団に慣れる「馴致訓練」。小さいときはちびっことしてドッグセンターの犬に迎え入れられていたようだが、今回は少し大きくなり、相手は一般のわんちゃんたち大勢。どうなるバリー!?さ、バリーが渦まく犬の集団に投入されました!やっぱりちっちゃい!!?
「わー!わー!こわいよー出してー!」
「調子でてきたぞーへいへーい」

ちょろちょろちょろ〜
「へいへーい」
ちょろちょろちょろ〜
「わーやっぱりこわいよー!」

大きいコリーにニオイをかがれて助けを求めるバリー。
バリー君は最初、大きな犬にニオイをかがれてびびったり、次々と駆け寄ってくる犬たちにニオイをかがれていたが、次第にリラックスしてきてちょろちょろしていた。訓練士の人が入ると喜んではしゃいだりしていた。他の犬の中には吠えっぱなしの犬や、隅で固まってしまう犬。ケージに張り付いて飼い主に助けを求めっぱなしの犬などいたが、そうした行動もなく、順調に犬の中に入っていた(超下位あつかいだったが・・・)。バリーにはやはりドッグセンターでの預かり訓練の成果が出ているようだ。Sさんも「鳴きませんね!」と嬉しそう。
さー、リーダーウォークのはじまりですよー!たくさんの人と犬が歩く中でバリーちゃんうまく歩けるでしょうか!?
今日の担当訓練士と並んでご対面。バリー&ちぇるのお相手は、もちろんSさんです!
 最初は訓練士がリーダーウォークをするので、ちぇるこ君がリードをSさんに渡す。Sさんの顔がキラリと輝いた。各訓練士さんが犬を歩かせ始めるとバリー君は最初、他の犬に興味を示そうとしたがSさんが巧みに向きを変え、リードを引き、ゆるめ、してきちんとリーダーウォークさせます。たくさんの犬がガンガンすれ違っているのにバリー君ちゃんと歩けてます(歩かされて)!訓練士さんたちの「犬をほとんど見ずに、しかししっかり見ている」というテクニックのすごさは、自分が普段リーダーウォークをしているだけによくわかりました。
 バリー君はしだいに慣れてきたようで、突然違う訓練士にリードがわたってもうまく歩けていました。しかも訓練士さんが止まると、すぐにちょぼりと座って、前足を揃えてつぶらな瞳で顔を見るのでどの訓練士さんも「(かわいい・・・)」と笑っていました(リーダーウォーク中は無言なので決して声には出さない)。
 ちぇるこ君の手に戻ってのウォークも、他の飼い主さんに持ってもらってのウォークも上出来で飼い主を探したり、興奮して鳴いたりせずに歩けてました。すばらしい! 
フセの訓練をするバリー。腰が落ちてません(笑)。「フセ」と言って、指で地面をさします。エサを探してふせの大勢に入ったら、手を後ろに引いてしまいます。
あれ?と思ってこちらの顔をちゃんと見上げたら、もう一度「フセ」と言いながらエサをやり、よしよしとほめます。
 次は訓練。フセがまったくわからないのとマテができなくなっているのをどう教えていけるかを指導してもらう。まずフセは体勢はできているが、エサばかり見て、完全にエサをもらう行動になっている。途方に暮れる私たちであったが、上手くいかないのを見て、Sさんは、手を隠して顔を見させるよう指導。顔を見たらエサをやりつつもう一度「フセ」とかぶせてよしよしとほめる。これで、「伏せて顔を見る」→「ほめられる」という構図ができ、エサをだんだんなくしていく。
これですね
きらりとSさんの声が輝く。さすがプロ・・・。教科書通りの教え方で犬に通じない時でも、犬に考えさせ、理解できる方法を見つけられるその指導力に感嘆した。
 一方、マテはさほど難しくなかった。どうやら近所の公園の広い場所でやったため、とおくでドッジボールを壁に投げている子供やいろいろな音が怖くて駆け寄ってしまっていたらしい。静かな環境でマテを良く教えてから、そういった難環境に慣れさせることに。
 今回の訓練でひとつ発見があった!それはバリーは訓練がうまくいかず、ずっとほめられないと
しょげる!反抗するでも、こびるでもなく、「私、何やっていいのか分からないの・・・」という感じでエサも放棄して途方にくれる。わりとすぐ、くじける。小さいころからうすうす感じていたが、この子は人が好きで、褒められるのが大好き。その証拠にうまくできて褒められる行動はすぐにおぼえる。これから訓練が上手くいかなくても、厳しく接するより出来ることをやらせて褒める方向で扱うとよくおぼえるかもしれない。それにしてもしょげるとは・・・(笑)。
(吠えていた子とは思えないね! )戻る


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