愛犬HANGAR

オールドッグセンターのしつけ教室に行って来たよ!        


 バリーちゃんのしつけにあたり、基本的に藤井聡さんの書籍、同氏によるNHKのビデオ、テキストを頼りにしたのですが、テキストの想像を超えて気が強く頑固なバリー君に負けてしまい、当初から暗礁に乗り上げてしまいました。

 ブローカーさんに相談したところ「ハウスに入れてとにかく無視」路線で心を鬼にするようアドバイスをもらい、また他の訓練士のしつけ方法を聞いているうちにしつけや生活の方針についてけっこう混乱してしまいました。

 いろいろと理解することで取り組む側の心の負担も違ってきたのですが、思い切って藤井さんが運営する家庭犬・警察犬のしつけ、また訓練士養成所でもあるオールドッグセンターに子犬のしつけを相談できるか電話してみました。電話でも相談にのっていただけましたが、訓練士さんがマンツーマンで指導してくれるしつけ教室もあるということで、思い切って相談に行くことにしたのでした。現実にしつけに挫折した後なので、とても楽しみです!!

 こうしたドッグセンターはたいてい郊外にあって、訪れるのに苦労するものですが、幸運なことに私らが住んでいる最寄り駅からセンターのある駅の路線へ直通で乗り入れていて30分ぐらいで行けましたので電車で行きました。
 ハウスの座布団の下にトイレシーツを入れて、バリーちゃんいざ出発!
家に着いてからはじめてのお外、しかも自転車です。晴れてあたたかいお日和の中、遊歩道を疾走すると爽やかな風がハウスにも入ります。どうだいバリー!これがお外の風さ!
駅前についてハウスをのぞいてみると、特におびえも興奮もせずにいます。これは幸先がいいぞ!これが猫だったら目を丸くして(文字通り瞳孔が丸く開く)仁王立ちで外界を観察し、おびえて、「
・・・みゃおん。・・・みゃおん。」と延々SOSを出すところです。

***

 自転車を降りて歩くとハウスが揺れます。地下鉄の入り口は冷たい風が吹くし音もこもるので怖がらないか心配でした。ちょうどホームに電車が来たので乗り込み、戸口の近くにハウスをおいて、姿が見えて、ハウスの扉に手をかけておくと安心するようなので、床に座りました。
 電車が発車すると意外に揺れ、エンジンや線路の音や振動が伝わってきてびっくり。この地下鉄はあまり揺れたり騒音がないと認知していたのに床に座るだけでずいぶん違います。特に揺れにはふりまわされ、いかに普段人間が二本足でバランスを崩し、またバランスを直してゆらゆらと乗っているかがわかりました。次の駅に着くと「プシュー!!」とかなり大きな音で扉が開くし、切り替えポイントではガランガランと音がなるのでけっこう心配でした。
「だいじょうぶ!バリー?!」
・・・ん?特に問題ないようです。ほっとするのもつかの間、バリーはハウスの扉をつかんだ手の下へ顔を入れて寝るポーズです。・・・バリー、けっこう平気なの??
乗換駅の和○市で休憩ショット。
なんかおちつき払っているバリーちゃん。ちぇるこ君を眺めてます。

 つづいての路線に乗り換えると今度はさらにうるさい環境に。地下鉄から地上に変わって光も入っています。準急だったので揺れも相当あって、私も振り回されます!こんな時バリーの様子は!!
・・・あくびしてました。
・・・。
 初めて家に来たときから物怖じしない子だなと思っていましたが、肝が太い。もう電車には慣れたようで幾つか駅を越えるともう寝てました・・・

***

 目的地の駅についてホッと一息。ここからはタクシーで行きます。運転手さんに行き先を告げると知っているようですぐに発車。バリーは高速でずいぶん走ってなれているので車は大丈夫かな、と思ってみるとやっぱり平然としていました。
 そして15分後、雑木林の木漏れ日の中、オールドッグセンター前につきました!
 もうすんごく聞こえてくる大型犬の吠え声!!そして犬舎のニオイ!!
これには犬をつれてきたらパニックになって怯えたり興奮してしまうでしょう。かなり早めについたので待ち時間が大変かも!バリーもさぞやドキドキだろう!!とのぞくと!!なんとこれでも平気そうに伏せているではありませんか!ちょっと平然としすぎじゃないかバリー!!
こちらがオールドッグセンター。さっそく大型犬の吠える声や悲鳴のようなものが聞こえてきます。
トラの穴って感じ?(犬だって)
立ち上がったり、外をのぞきこんだり、ニオイを嗅いだり全然しないバリー。
何者だキミは!?
(ここでいったん休憩だ!)戻る
 次回予告

ついに犬の穴ならぬオールドックセンターへたどりついた二人と一匹。
ちぇるこ君がトイレを借りるため、事務所へ消えたその直後、謎の近所の老婆が犬丸君とバリーちゃんに迫る!!さらにセンター内部に侵入した我々は恐るべきビデオと出会うのであった。どうするバリー!しつけは無事に進むのだろうか?!波乱の後編を乞うご期待!!
(一部誇張があることをお詫びいたします)


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